私たちの考え方

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あくしすの想い

私たちは、基本理念である「すべての子どもたちに笑顔と輝ける未来を」実現に導くための活動拠点として「子どもみらいサポートあくしす」を運営しています。
子どもたちの最善の利益を第一に考え、一人ひとりの『生きる力』と『育とうとする力』を支え、個性を尊重する居場所を創り、優しい思いやりの気持ちを持った子どもたちの「心」を育てていきたいと考えています。
そして、さまざまな経験や体験から、人と関わる喜びや楽しみを積み重ね、新しいことにチャレンジする心や主体性(自分の意思や判断でその人らしく生きることのできる力)』と『レジリエンス(失敗をしても“立ち直る力”)』を育み、将来の自立へと繋げていく土台づくりを行います。
『かけがえのない毎日を楽しみながら、成長してほしい』それが、子どもみらいサポートあくしすの大切にしている想いです。

“障がい”ってそもそも何だろう?
困難の原因を「社会モデル」から考えます

“障がい”ってそもそも何だろう?

私たちはそれを、様々ある『ちがい』の一つであり、社会に普遍的に存在する特性と捉えます。私たちの周りには、たくさんの「ちがい」を持つ人たちがいます。

障がいのある人たち

WHO(世界保健機関)の推計によると、世界人口の約15%、約10億人が何らかの障がいがあるとされています。また、発達障がいの特徴がみられる児童生徒は国内でも年々増加していると言われており、教育現場では特別支援教育が導入され、通常学級に在籍する発達障がい児は8.8%ともいわれています。
そのような背景のなか、社会モデルから支援を考え日々向き合っております。
社会モデルとは、障がいによって生み出される障壁が個人の心身機能の問題ではなく、モノ、環境、人的環境など社会のあり方やリソースの欠如によって生み出されているという考え方です。つまり、障壁を生み出しているのは社会であり、それを解消するのは社会の責務であると私たちは考えます。
共生社会の実現へ向けて、まず私たちができることのひとつとして、心のバリアフリーによって、様々な心身の特性や考え方を持つすべての人々と、相互に理解を深め、支え合うことを大切に、「思いやりのある社会」とノーマライゼーションの実現へと繋がる施設でありたいと考えております。

基本理念

あくしすの理念

基本方針

あくしすの基本方針

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